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胎内記憶について No.2
文責 岩前 里子
前回胎内記憶について書きましたがその続き。声の記憶があるのかもねというお話でしたが、ママやパパは赤ちゃんにお話していますか？ママの声を赤ちゃんは良く聞いていると思いますが、赤ちゃんに声をかけていますか？パパはどうでしょう？１０か月近くお腹の中にいて聞き耳を立てているとしたら、自分に話しかけてもらえなかったら赤ちゃんはどんな気持ちでしょうか？話しかけてあげることで、パパはパパにママはママになっていくのだと思います。家族になっていく時間を楽しんでくださいね。
そしてお腹に向かいあう時は赤ちゃんを通してパパとママが向かいあう大切な時間です。身体や生活がどんどん変化していく、ママは不安が強くなっていく時期です。今まで普通にできたことができなくなることが出てくることがあったりすると、不安になってきます。先が見えない未知の自分に不安になります。
パパがそばにいて、ママの話を聴いてあげたら、できないことを変わりにお手伝いしてくれたらきっと不安はずいぶん軽くなるはずです。忙しい毎日とは思いますが時にはこの話を思い出してみてくださいね。
赤ちゃんは空の上から沢山のカップルのなかから、パパとママを選んでくるという話があります。
自分の身体もミッションも自分で決めてくるけれど、忘れてしまったりもする。
パパとママのところにやってくる順番を間違えて、連れ戻されたり。
でも誰よりもパパとママが好きで喜んでもらいたいと思っている。
そんなことを受け止められたら、みんなもっとHappyな毎日になりますよね。
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